２０１１年度宮城県公立高校　第1回予備調査入学者志願状況

宮城県教委は２０１１年度の宮城県内の公立高校入学志願状況の１回目の予備調査結果を発表しました。調査は、宮城県内と福島、岩手両県の一部地域の中学生を対象に２０１０年１１月に集計したもの。

今年度の卒業予定者は前年度比７８４人減の２万２００６人。全日制（募集定員１万５４６０人）の志願者数は１万８６００人で前年同期に比べ７０２人の減。平均志願倍率は１．２倍でした。昨年同時期の予備調査結果では平均志願倍率は１．２３倍、実際の一般入試では出願状況で１．２６倍でした。

２０１０年度に導入した全県１学区制に伴い、地区外の高校を志願した生徒は全体の１２．９％を占めました。

全日制で最も高い倍率だったのは、白石高看護科の２．２５倍。

以下は２０１１年度入試の第１回予備調査の結果です。